イラストがとても見やすくて素敵 Panasonic コーヒーメーカー NC-A58取説

気になる取説

はじめに

好きな取説として何を取り上げようかなと考え、下記を参考にしてみることにしました。

マニュアルアワード2025 結果報告 | TC協会(JTCA) 公式サイト
マニュアルアワード2025 結果報告1応募数・受賞数2受賞作品一覧3受賞作品とパネルコメント4マニュアル オブ ザ イヤー 公開審査5表彰イベント(動画)結果報告書(Frontier20号)はこちら1...

一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会が主催しているジャパンマニュアルアワード。この2025年度の受賞作品から、になります。

この中からいいなと思ったものは、

Panasonic コーヒーメーカー NC-A58 取扱説明書です。

サポート コーヒーメーカー NC-A58 | コーヒーメーカー | Panasonic
パナソニックの「コーヒーメーカー NC-A58」のサポートページです。

とにかくイラストが良い

この取扱説明書、とにかくイラストが良いです。

シンプルではあるのですが、過不足がなく、ユーザーの立場からしてもストレスなく見ることができると感じます。

私はまず表紙のイラストで心を掴まれました。
表紙のイラストは、本文で書かれているイラストに比べ、よりシンプルに、アイコン的に書かれています。
しかし、雑さは感じません。コーヒーメーカーだね、と一発でわかる、かつ、デザイン的な潔さも感じます。
そうそう、表紙には写真でなくても、こういうのでいいんだよね、とも思うことができました。

一転、2ページ目は透過したイラストが描かれ、コーヒーメーカーの仕組みを紹介しています。仕組みを紹介しながら、コーヒー豆の選び方も入れているところがポイントですね。あまり知識を持っていないユーザー、これからコーヒーを楽しみたいと思っているユーザーに寄りそう姿勢が見えます。素敵です。

それ以降は、実際の製品の見た目にも添いつつ、製品の使い方がわかりやすく伝わるようなイラストの書き方になっていきます。コーヒーメーカーって、簡単に使えそうで、実は難しかったりしますよね。
部品を外す時に持つ部分とか、押す部分はどこか、とか。感覚で行うと壊してしまうそうで、怖かったりします。
この取説のイラストは、それら、「持つところ」「押すところ」などがわかりやすく表現できているので、取説を見れば不安なくこの製品を取り扱える、そのような気がしました。

調理家電系の取説にはTIPSが必要

10ページ・11ページ目には、コーヒーを美味しく淹れるコツが紹介されています。淹れ方にコースがあるようで、それぞれのコースを選ぶとどのような味わいになるかなど書かれています。こういった紹介があると、助かりますよね。

電子レンジなどにも、おすすめレシピが掲載されていますが、調理家電系の取説には、このようなTIPSはもはや必須事項になっていますね。
今や、検索だけでなく、AIなどの活用で、このような情報は簡単に手に入ってしまうので、メーカーサイドとしては、何を書くか、どのように書くかというジレンマは出てくるでしょうけれど、ライトユーザーにとっては、このような情報があると助かります。

この製品を手に入れた時、「この製品を使って美味しいコーヒーを入れたい」と思うことができるかどうか、で、この製品への愛着、変わってきますよね。

故障かな?のページには進化を求めたい

18ページ以降の「故障かな?」のページは、可もなく不可もなし、と言う感じです。

もう少し何かできないのかなとは感じます。ただ、これはこの取説に限った話ではなく、取説全般に対して思います。

正直、家電などを使っていて困った時、取説のこのページを読んで解決できたこと、あまりありません。結局は該当事例がなくて、サポートに問い合わせるか、放っておくか、しかない、ということが多いです・・。

なぜでしょうね・・。ここには現時点、「これ」という提案ができません。取説の範囲ではないんでしょうかね。IoTで解決していくべき事柄なのでしょうか。

最後に

私自身、コーヒーメーカーは持っています(この製品ではありません)。ただ、あまり使いこなせていないと言うのが正直なところです。

その原因が取説にあるわけではありませんが、取説が読みやすいものになることで、より使いたいなと思えるのかもしれません。

Panasonicさんのこの製品の取説を読んで、あ、なんだか生活に刺激を与える製品と出会えるのかも、と感じましたので、紹介させていただきました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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